二胡ではない、胡弓の説明が知りたい!

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検索したら「二胡」ばかり!?

胡弓のことを知りたくて、検索ワードに「胡弓」と入れたら「二胡」の説明ばかり〜!という経験は、みなさんもあるのではないでしょうか?

中国二胡が日本で流行るきっかけになったのが、女子十二楽坊というグループが日本のポップソングをコピーしてヒットした2000年代初めのこと。

その時に、中国二胡が「胡弓」と通訳されたことから、胡弓といえば中国二胡を指す言葉として常用されるようになりました。あれから20年以上経った今も、中国二胡がインターネット上の情報の多くを占める、という訳です。

では「胡弓」と検索して、我が国の「胡弓」が中国二胡以上に表示されるようになるのはいつの日になるか? 実はそう、遠い未来ではないような気がしています。

「二胡」を日本に広めた女子十二楽坊

とをはいえそれも、このサイトをご覧になっているみなさん次第。ぜひ、一緒に日本の「胡弓」を広めて、検索結果を塗り替えましょう。そんな世界を、みなさんと一緒に作っていきたいと熱望するこの頃です。

chatGPTに聞いてみた

では、AIを活用して文章の生成を手助けしてくれる「chatGPT」に聞いてみたらどうなるでしょうか?

chatGPT
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胡弓について説明してください

「胡弓(こきゅう)」は、中国の伝統的な楽器の一つであり、西洋のヴァイオリンに似た形状を持つ弦楽器です。中国の伝統音楽や民俗音楽で広く使用されています。以下に、胡弓の特徴や構造について簡単に説明します。 ・形状と構造: 胡弓は通常、弓と共に構成されています。楽器の本体は共鳴箱(胴体)と呼ばれ、馬の背中の形をしています。共鳴箱の表面には蛇皮(主に蛇やトカゲの皮)が張られ、その上には数本の弦が張られています。 ・弓: 弓は竹製の棒と馬の尾の毛から作られ、弓毛は弓に油を塗ることで滑りやすくなります。演奏者は弓を弦にこすりながら音を出します。
 ・弦: 胡弓には通常2本または4本の弦があります。弦は絹糸や鋼線でできており、調弦は楽器の音程を調整するために行われます。
 ・奏法: 演奏者は弓を弦にこすり、共鳴箱内の空気振動によって音を発生させます。奏者は指で弦を押さえることで異なる音程を出すことができます。 ・音楽スタイル: 胡弓は中国の伝統音楽、特に北方の地域で広く使用されています。また、現代のアーティストや作曲家も、この伝統的な楽器を取り入れて新しい音楽を創造しています。
 胡弓はその特有の音色と独特な演奏スタイルから、中国音楽の重要な要素となっていま

やはり、、といったところで残念な気もしますが、これはあくまで、2024年2月時点の情報です。ご存知の通り、chatGTPは学習型のAIです。この先にネット上にアップされる「胡弓」の情報をchatGTPがどのように学習し、文章化するか?を興味深く見守っていきたいところです。

chatGPT
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和胡弓について説明してください

「和胡弓(わこきゅう)」は、伝統的な胡弓を元にした日本の弦楽器です。胡弓と同様に、和胡弓も馬の背中の形をした共鳴箱と弓を持ち、特有の音色を奏でます。以下に、和胡弓の特徴や構造について簡単に説明します。 ・形状と構造: 和胡弓は共鳴箱が竹でできており、共鳴箱の表面には動物の皮(通常は犬や猫の皮)が張られています。この共鳴箱には1本から3本の弦が張られています。 ・弓: 弓は竹製で、馬の尾の毛が使用されます。弓毛は漆(うるし)でコーティングされ、弓の弦との摩擦をスムーズにします。 ・弦: 和胡弓には通常3本の弦が使用されます。弦は絹糸や近年では合成繊維でできています。調弦は演奏者によって行われ、曲によって異なる調弦が行われることがあります。
 ・奏法: 和胡弓の演奏は、胡弓と同様に弓を弦にこすり、指で弦を押さえることで音を出します。和胡弓の奏法は、日本の伝統音楽や舞台音楽で広く使用されています。 ・用途: 和胡弓は日本の伝統音楽や舞台音楽で重要な役割を果たしています。また、近年では現代音楽やクロスオーバーなど、様々なジャンルで活用されています。
 和胡弓は、日本独自の音楽文化を反映しており、その繊細で情緒豊かな音色が魅力とされています。


重ね重ねに注意しますが、鵜呑みにしないでくださいね。
特に「弓毛は漆(うるし)でコーティングされ」なんていう情報は、どこがどう結び付いたらこうなるのでしょうか?? 

「和胡弓は共鳴箱が竹でできており」「この共鳴箱には1本から3本の弦」この辺りも、間違っていますが、その他の情報は概ね、間違ってない気がします。

特に「近年では現代音楽やクロスオーバーなど、様々なジャンルで活用」なんて表現は、的を得てますね。これって、我々のサイトからの引用?と思ってしまいます。

つまり、我々が情報を発信し続けると、その情報を学習したChatGPTは、我々の情報をそのまま使うくらいの道具になる?かもです。むしろそれを目指して、情報発信をし続けようと思います。

この先、ChatGPTの説明がどう変わっていくか?推移を見守っていきましょう。そしてみんなで、ChatGPTが和胡弓の正しい知識を学習するよう、情報発信していきましょうね。

最後にもうひとつ。おわら胡弓について聞いてみました。

chatGPT
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おわら胡弓について説明してください

「おわら胡弓(おわらこきゅう)」は、日本の富山県のおわら風の舞踏と結びついた伝統楽器であり、和胡弓の一種です。おわら風の舞踏が行われる際に伴奏を担当し、独自の音楽文化を形成しています。以下に、おわら胡弓の特徴や構造について簡単に説明します。
・形状と構造: おわら胡弓は、共鳴箱が木製で、共鳴箱の表面には動物の皮(通常は犬や猫の皮)が張られています。共鳴箱の形状は、風の流れを感じさせるような独自の意匠を持っています。
・弓: 弓は通常、竹製で馬の尾の毛が使用されます。弓毛は漆でコーティングされ、弓の弦との摩擦をスムーズにします。
・弦: おわら胡弓には通常3本の弦が張られています。弦は絹糸や合成繊維でできており、演奏者によって調弦が行われます。
・奏法: おわら胡弓は、和胡弓と同様に弓を弦にこすり、指で弦を押さえることで音を出します。おわら風の舞踏に合わせて、風のような独特の音を奏でます。

・用途: おわら胡弓は、主に富山県のおわら風の舞踏の伴奏楽器として使用されます。おわら風の舞踏は、富山県の新興神社で行われる伝統的な祭りで、おわら胡弓の音楽が舞踏と共に祭りを彩ります。

おわら胡弓は、地域の伝統文化と深く結びついており、その音楽はおわら風の舞踏の雰囲気を醸し出しています。

さて、その真偽のほどはいかに???

chatGPTが正しく胡弓のことを認識できる日が1日でも早くくるようにがんばっていきますので、みなさんも推移を見守ってやってください。
そして一緒に、その経緯を楽しんでいきましょう!

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Enjoy!こきゅう
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