和胡弓（わこきゅう）　　〜和楽器を日本の木で奏でるプロジェクト〜

日本の「音」を
日本の「木」で奏でよう。
棹や胴に国産材を使用した
和の音色をお楽しみください。

和楽器の材質となる紅木や花梨は、
そのほとんどを輸入に頼っています。
楽家では日本に古くから
原生する「樫」に注目。
樫の木が奏でる、柔らかくも
芯のある音色をお楽しみ下さい。

古くは弥生時代から使われてきた
古の木材、桐。
日本の気候に適応しやすく、
箪笥や家具、儀式に使用する等
和楽器の世界では
琴の材質として使用されます。
透明感のある優しい響きが特徴です。

桑の材質は硬めで
どっしりとした安定感があります。
そのことから床柱や
弦楽器等に使用されてきました。
代表的なのは、琵琶の材質に
使用されるほか木魚などにも
使用されます。

◼︎ ：全長　約81㎝
◼︎：棹の長さ　約41㎝
◼︎：棹の幅　約2.5㎝
◼︎：胴(縦)　約14.7㎝
◼︎：胴(横)　約13.3㎝
◼︎ ：糸巻き長さ　約8.5㎝
◼︎：中子の長さ　約13㎝
◼︎：棹の厚み　約2.4㎝
◼︎：胴の厚み　約6.8㎝

棹材質：樫(国産材)
胴：桑または桐
皮：(表)四つ皮/(裏)犬皮
糸巻き：黒檀
糸：初音糸(絹糸)　1の糸/16-1　2の糸/14-2　3の糸/12-3
音緒：正絹製(色は画像と異なる場合があります)
駒：竹駒

※職人による手作りのため、サイズには若干ばらつきがございます。
※画像と商品は、色味など異なる場合がございます。
※こちらは胡弓の単品になります。弓は付属しておりません。弓をお求めの方はこちらをご覧下さい。

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